節約

楽天カードはとりあえず持っとけ的な1枚。貯めたポイントを楽天証券で投資信託運用がオススメ。

TVCMでも露出の高い楽天カード。JCSIの顧客満足度調査で10年連続で1位を獲得している人気抜群のクレジットカードでもあります。同じ楽天サービスからの相性も抜群に良く、特に楽天証券を利用している方は作成すべき1枚です。

入会費、年会費が永年無料

楽天カードは入会費が無料。年会費も永年無料。利用しないと○○円かかる、といった類ではなく利用状況問わず永年無料です。審査も比較的通りやすいため作成のハードルも低く、クレジットカード初心者でも安心して作成することができます。複数持ちにも適しています。

通常100円の利用で1ポイント獲得。1ポイント1円のレートで使用可能

楽天カードで決済時、100円につき1ポイント(1円相当)が貯まります。リアル店舗での買い物など、楽天サービス以外で利用しても1%のポイント還元となります。下記のように楽天関連サービスの利用ではさらに還元率が上がります。

SPUプログラムにより楽天市場での利用で最大15倍のポイント還元

楽天カードには楽天ポイントの付与率がお得になるSPU(スーパーポイントアッププログラム)なる機能があります。複数ある特典のうち、以下にいくつか紹介します。後述しますが、楽天ポイントは楽天証券での投資信託購入にも充てる事ができるので、ポイント付与が多いのは非常に嬉しいです。

  • 楽天市場の買い物は+2倍
  • 楽天市場アプリ利用で+1倍
  • 楽天モバイル契約者は+2倍
  • 楽天カード利用分を楽天銀行引き落としで+1倍
  • 楽天証券で月1回500円以上のポイント投資と楽天スーパーポイントコースの設定で+1倍

楽天ゴールドカードの方がお得になる利用額分岐点

楽天カードにもワンランク上のエディションとして楽天ゴールドカードなるものがあります。年会費2,160円(税込)がかかるのと引き換えに通常の楽天カードと比較すると優遇されるポイントがいくつかあります。

  • 楽天市場利用時の付与ポイントが+2倍
  • カード利用限度額が最大200万円
  • ETCカードの年会費が無料
  • 国内外31空港ラウンジが年2回まで無料利用可能
  • 海外旅行の際など世界38か国の現地トラベルデスクを無料利用可能

通常の楽天カードと比較すると、上記のようなメリットがあります。楽天カードからゴールドへの切替も可能です。SPUで楽天ゴールドは楽天カードよりも2%多くポイント付与されます。楽天市場で年間108,000円以上買い物すれば、還元ポイントが2,160円分以上となり、年会費を実質ペイできます。

楽天ポイントの活用方法

貯めたポイントは有効に活用しないと何の意味もありません。使用せず有効期限が切れるような事は避けましょう。他の会社のクレジットカードで使い道がなく眠らせたままのポイントがありませんか?その点、他のポイントと比較して使い道がイメージしやすいのが楽天ポイントです。

  • 楽天サービスで1ポイント1円で利用可能(楽天市場、楽天トラベル、楽天ブックス、楽天西友ネットスーパー、楽天証券など)
  • 楽天Edyに1ポイント1円で交換可能
  • 楽天ペイでの支払い時に1ポイント1円で利用
  • 加盟店でのレジ支払いに1ポイント1円で利用(飲食店、スポーツ用品店、家電量販店店など多くの店で利用可能)
  • ANAマイルや各種クレジットカードへ交換可能

詳細を省いてもこれくらいの活用方法があります。ほとんどの方の生活で利用シーンが想定できる、非常に活用方法が現実的なポイントです。finlabo.がおすすめする活用方法は楽天証券の投資信託購入でのポイント利用。特に未経験者、初心者の方にとって投資はハードルが高い、恐いという印象を抱きがちです。ポイント利用で投資する事により、現金を使用せずに資産運用を可能とします。

楽天カードのデメリットへの対策

煩わしい広告メール

楽天関連サービスを毛嫌いしている方の主な原因のひとつ、広告メールの多さ。楽天関連サービスに限らずメールマガジンを送信してくるサービスは多いのですが、楽天に関してはその中でも顕著に感じる事があります。楽天カードに関しても、作成すると登録メールアドレスにメールマガジンが送信されるのですが、広告メールの配信設定でオフにする事ができます。

お得に見えるリボ払い

一般のマネーリテラシーがある方はリボ払いなんて絶対やらないと信じていますが、意外にリボ払いをしている人が日本人には多いです。楽天カードもリボ払いへの切替にキャンペーンをしています。リボ払いで破壊的な金利が発生して困ってる事になっても自己責任です。楽天に限らず多くのカード会社がリボ払い人口を増やそうと頑張っています。対策としては「リボ払いは絶対にしない」以上です。

有料のETCカード

無料のイメージが強いですが、楽天のETCカードは有料(年会費500円+税)です。ETCカードも無料で、、、と考えてる方は、JCBもでオリコでもセゾンでも年会費無料のETCカードがあるので作成しましょう。

楽天カードまとめ

楽天カードは持っておいて間違いない1枚です。ポイント還元も良いので、メイン使用にも適しています。楽天経済圏にガッツリつかって貯めたポイントを楽天証券の投資信託で運用するというのがオススメです。

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