新電力

【ずっとも電気の比較(1/1S)】料金プランやアンペアの違い、選び方を解説

東京ガスの新電力サービス「ずっとも電気」

その中でも家庭向けプランの「ずっとも電気1S」と「ずっとも電気1」の各種違いを比較しました。

  • ずっとも電気「1S / 1」の違い、各種比較
  • ずっとも電気「1S / 1」の選び方

電力会社選びの参考となれば幸いです。

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ずっとも電気4つの料金プランの違い

ずっとも電気には4つの料金プランがあります。

料金プラン相当プランこんな方向け
ずっとも電気1S従量電灯B一人暮らし
電気使用量の少ない一般家庭
ずっとも電気1従量電灯B電気使用量の多い一般家庭
ずっとも電気2従量電灯C事業者用
ずっとも電気3低圧電力事業者用
相当プラン:東京電力でいうとどのプランか?ということ

一般家庭向けのプランはこの2つ。

  • ずっとも電気1S
  • ずっとも電気1

「ずっとも電気1S」と「ずっとも電気1」の比較

「ずっとも電気1S」と「ずっとも電気1」の違いを簡単に表すと次のとおり。

「ずっとも電気1S」と「ずっとも電気1」の簡易比較
ずっとも電気1Sずっとも電気1
契約アンペアの違い

対象は10A~

10A15A20A、30A、40A、50A、60Aで契約可能

対象は30A~

30A、40A、50A、60Aで契約可能

料金体系の違い

使用量が少ない人向け

120kWhまでの料金が安い

使用量が多い人向け

140kWhからの料金が安い

料金表と料金体系の解説

ずっとも電気の「1S」と「1」の料金について特記事項は次のとおり。

  • 基本料金は同額
  • 従量料金はともに3段階性
  • 1段階目は「1S」が安い
  • 2~3段階目は「1」が安い
  • 段階の設定(使用量)が若干違う

言葉だとイメージしづらいので比較料金表にすると下記のとおり。

参考としてTEPCO(東京電力)の相応プラン「スタンダードS」も併記
東京電力
スタンダードS
ずっとも電気1Sずっとも電気1
基本料金10A286円286円
15A429円429円
20A572円572円
30A858円858円858円
40A1144円1144円1144円
50A1430円1430円1430円
60A1716円1716円1716円
従量料金
1段階目
~120kWh19.88円19.85円
~140kWh23.67円
従量料金
2段階目
121kWh~300kWh26.46円25.35円
141kWh~350kWh23.88円
従量料金
3段階目
301kWh~30.57円27.48円
351kWh~26.41円

基本料金に関しては東京電力と同じ金額、従量料金に関してはずっとも電気の方がどの段階も安く設定されています。

「ずっとも電気1S」と「ずっとも電気1」で段階ごとの使用量設定が異なり単純比較はできませんが、料金テーブルを見ても下記のことがわかります。

  • 電気使用量が少ないと「ずっとも電気1S」が安い
  • 電気使用量が多いと「ずっとも電気1」が安い

ずっとも電気のプランの選び方目安

ずっとも電気を検討していて「1Sにしようか」「1にしようか」と悩んでいる方の参考になればと思います。

公式サイトでの料金シミュレーションで「どちらのプランがより安くなるか」も算出されます

前提:契約アンペアが20A以下なら「ずっとも電気1S」

「ずっとも電気1」は契約対象が30A以上。

現在、10A、15A、20Aを利用中の方でアンペア変更を予定していない方は「ずっとも電気1S」一択です。

一人暮らしの場合は「ずっとも電気1S」

一人暮らしの場合、1ヶ月あたりの電気使用量がおおよその方で170kWh以下に落ち着きます。

仮に1ヶ月あたり170kWh、1年分2,040kWhの使用量で料金シミュレーションをすると次のようになります。

30Aで試算
東京電力56,616円
ずっとも電気1S53,082円
ずっとも電気154,594円

使用量が減れば減るほど、ずっとも電気1Sの方がメリットが大きくなります。

もしも一人暮らしの方でも多くの電気を使用する場合、月間260kWhを大きく超える月の有無で判断すると良いです。

  • 月間使用量が260kWhを大きく超える月が頻繁にある→ずっとも電気1
  • それ以外→ずっとも電気1S

二人暮らしの場合はどちらもアリ

二人暮らしの場合はスタイルによって電気使用量が大きく変わります。

「ずっとも電気1S」と「ずっとも電気1」の電気料金の分岐点は「月間使用量260kWh」のあたり。

二人暮らし世帯の中には電気使用量が少ない家も多いと思うので、次のようにすれば損のない選択となります。

  • 月間使用量260kWh以下→ずっとも電気1S
  • 月間使用量260kWh以上→ずっとも電気1

ちょうど260kWhのあたりをウロウロしている場合は正直どちらを選んでも、あまり差はありません。

今後大きくなりそうであれば「ずっとも電気1」を選んでおいた方が無難です。

3人以上の世帯なら「ずっとも電気1」

上記試算を考慮すると、一般的な3人以上の世帯は「ずっとも電気1」が適当。

ここでは1ヶ月あたり340kWh、年間4,080kWhとして試算します。

40Aで試算
東京電力117,852円
ずっとも電気1S109,944円
ずっとも電気1107,700円

月間使用量340kWhだとずっとも電気1の方がお得。

節電志向が強く、月の電気使用量が著しく少ない場合は「ずっとも電気1S」も選択肢になります。

  • 毎月の使用量が260kWhを下回る→ずっとも電気1S
  • それ以外→ずっとも電気1S

料金シミュレーション・申し込みから切り替えまでの流れ

ずっとも電気の料金シミュレーション、申し込みの方法を説明します。

料金シミュレーションの方法

料金シミュレーションは下記の手順で行う事ができます。

事前に検針票(電気使用量のお知らせ)を準備しておきましょう

  • STEP1
    東京ガス公式サイトにアクセス
  • STEP2
    「電気料金シミュレーションはこちら」ボタンをクリック
    真ん中~2/3くらいまでスクロールしたところにあります
  • STEP3
    必要情報を入力
    郵便番号、暮らしのスタイル、電気使用量など
  • STEP4
    シミュレーション結果表示
    「ずっとも電気1S」と「ずっとも電気1」それぞれの試算額が算出されます

申し込みから切り替えまでの流れ

申し込みから切り替えまでの流れは次のとおり。

申し込みの際は事前に検針票(電気使用量のお知らせ)を準備しておきましょう

  • STEP1
    東京ガス公式サイトから申し込み
    「Webでこのままお申込み」ボタンから進みます
    東京ガス公式サイトはこちら

    検針票を事前に準備しておきましょう
  • STEP2
    スマートメーター設置
    スマートメーターが設置されていない場合は、一般送配電事業者が設置工事を行います。
    事前に事業者から連絡は入りますが、工事は原則立ち合い不要・無料です(例外もあります)

    スマートメーターとは新しい電力量計のこと。通信機能があり、遠隔からの検針などに対応しています。
  • STEP3
    利用開始
    スマートメーター設置後、最初の検針日から親指でんきに切り替わります。
  • POINT
    旧電力会社の解約は不要
    契約中の電力会社へは東京ガスから連絡がいくので、ユーザー側での解約手続きは必要ありません。

おまけ:解約について

ずっとも電気を利用していて他社の電力会社に乗り換える際、新しく契約する会社からずっとも電気(東京ガス)に連絡が入るためユーザー側での解約手続きは不要です。

ずっとも電気の基本情報・よくある質問

ずっとも電気の基本情報・よくある質問をまとめました。

ずっとも電気の支払い方法は?

  • クレジットカード決済
  • 銀行口座振替
  • 払込票での支払い

から選ぶことができます。

払込票はコンビニ払いのほか、スマホアプリで決済することも可能です。

ずっとも電気を解約する際、解約金や違約金は発生するの?

ずっとも電気は解約金、違約金は発生しません。

ずっとも電気に変えたら停電が増えたりしないの?

ずっとも電気に切り替えても、これまで同様、各家庭に届けられる電気は東京電力の送配電ネットワークが利用されます。

そのため、電力供給の品質・信頼性、停電の可能性などに従来との違いはありません

賃貸マンションやアパートでも契約できるの?

一般的にはマンションやアパートでも契約可能です。

ただし、マンションやアパート全体で一括受電契約している場合は切り替えられません。

事前に契約中の電力会社か、マンション・アパートの管理会社に「電力会社の変更は可能か」確認しましょう。

ずっとも電気「1S / 1」の比較まとめ

東京ガスの新電力サービス「ずっとも電気」の一般家庭向けプラン「ずっとも電気1S」と「ずっとも電気1」について比較しました。

「ずっとも電気1S」と「ずっとも電気1」の簡易比較
ずっとも電気1Sずっとも電気1
契約アンペアの違い

対象は10A~

10A15A20A、30A、40A、50A、60Aで契約可能

対象は30A~

30A、40A、50A、60Aで契約可能

選び方

使用量が少ない人向け

120kWhまでの料金が安い

使用量が多い人向け

140kWhからの料金が安い

  • 10~20Aの家庭→ずっとも電気1S
  • ひと月の電気使用量が260kWhより少ない→ずっとも電気1S
  • ひと月の電気使用量が260kWhより多い→ずっとも電気1

興味のある方は料金シミュレーションを試してみてください。

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